スペシャル情報

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茎立ち菜

 会津の春の訪れを知らせる野菜とも言われる「茎立ち菜」。「かき菜」の一種とされていて、厳しい冬を乗り越えるために、葉っぱに多くの糖分を蓄えた「茎立ち菜」は、他の季節の野菜と比べ甘みが強いのが特徴です。茎立ち菜は食物繊維が豊富で、ストレスや偏った食生活で増えがちな腸内の悪玉菌を減らしてくれます。ビタミンCやカルシウムも多く含むので、体にもうれしいお野菜です。
 会津伝統野菜の1つ「荒久田茎立(あらくだくきたち)」は、会津若松市町北町の荒久田地区が発祥です。甘味が強く、やわらかいと言われています。
 調理方法では、香りが楽しめるお浸しがオススメです。他にも味噌汁、炒めものなど様々な料理に使うことができます。
 環境の変化で疲れが出やすいこの時期、栄養がたっぷり詰まった茎立ち菜で、元気に新生活をスタートさせましょう!


  • 葉の色が濃い緑色でみずみずしく、ピンと張りのあるものを選びましょう。葉の形は丸みがあり、大きすぎないものの方が柔らかいです。

  • 菜類は、長期間の保存には不向きですので、なるべく早めに使い切りましょう。横に置くと起き上がろうとしてくたびれてしまいます。保存の際は、切り口を下に向け、縦に立てて冷蔵保存しましょう。新鮮なうちに湯がいて冷凍すると、色も味も長く保てます。

■生産者からのMessage■

 私で17代目、両親と共に農業に取り組んでいます。最近では、小学生の子供も手伝ってくれるようになりました。1年間を通して、旬のものを中心に様々な野菜を出荷しています。今の季節は茎立ち菜などを出荷しており、会津伝統野菜である「荒久田茎立」を栽培しています。

 普通、受け継がれていく種で作る茎立ち菜は、苦味、灰汁味が出やすいのですが、荒久田茎立は、味が変わらず、甘く軟らかいのが特徴です。

 春の出荷のため、冬期間の温度管理や、ハウスがつぶされないようにする雪対策、畑の切り替えしなどが大変ですね。でも良い意味でこだわりを持たず、その都度、臨機応変に対応できるよう楽しんで農業をしています。

 おいしいと感じてもらい、買ってもらえる。それは本当にうれしいですし、そう思ってもらえるために農業を続けていきたいですね。また、会津伝統野菜もしっかり受け継いでいきたいです。会津の安心安全な野菜をいっぱい食べてください!

 旬の食材を使って

茎立ち菜と厚揚げの生姜焼き

【材料】(約4人分)
 ・茎立ち菜………… 1束
 ・厚揚げ…………… 2枚
 ・醤油………… 大さじ2
 ・料理酒……… 大さじ1
 ・みりん…………… 大さじ1
 ・おろし生姜……… 小さじ2
 ・ごま油…………………適量

作り方

  1. 厚揚げは食べやすい大きさに、茎立ち菜は、4~5cmのざく切りにする。
  2. 醤油、酒、みりん、おろし生姜を混ぜ合わせる。
  3. フライパンにごま油をひき、厚揚げと茎立ち菜の茎の部分を焼く。
  4. 軽く火が通ったら、茎立ち菜の葉の部分と2.を入れる。
  5. 具材がしんなりし、タレが絡んだら出来上がり!
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