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世代を超えた食編

 色とりどりの夏野菜が、「まんま~じゃ」にも届くようになってきました。暑さも日ごとに増してきていますが、みずみずしい夏野菜は夏場の体温を下げてくれます。
 そんな旬の夏野菜を家族みんなで摂っていきたいですね!そこで、今回は、赤ちゃんからお年寄りまでみんな同じ食材を摂るための調理法を紹介していきます。

離乳食

 離乳食は徐々に赤ちゃんが大人と同じ食事を出来るようにしていくもの。一般的に5か月ごろからといわれていますが、赤ちゃんの成長や発達に合わせて、食べる楽しさを覚えられるように、無理せず進めましょう。昔は、「離乳食は卵から」とも言われていましたが、今ではアレルギー等の関係から、卵や牛乳は様子をみながら始めるという考えが多くなっています。

トマト

 赤ちゃんは抵抗力が弱いため、リコピンの抗酸化力が大切です。
<調理法>
 皮と種は消化しにくいため、取り除いて使います。
 初期は、ペースト状にして使います。中期以降はみじん切りにして使い、様子を見ながら大きさを大きくしていきましょう。
 1歳~1歳半ごろになり、離乳食が完了期に入ると、徐々に皮と種も食べられるようになっていきます。

じゃがいも

 豊富な栄養素が含まれているのに加え、主食としても使えます。
<調理法>
 じゃがいもの芽は、きれいに取り除きます。
 初期は、加熱してつぶし、ミルクや水でのばしてあげると食べやすいです。中期以降は、加熱して細かく切るかつぶすなどして赤ちゃんの食べやすい大きさにして使います。

トマトとジャガイモは離乳食初期から使える食材!

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