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調味料編
料理の味付けを決める調味料。和食の基本調味料は「さしすせそ」と言われていますが、全て何の調味料か答えられますか?
改めて確認してみましょう!
調味料の基本を学ぼう♪
【さ:砂糖】
砂糖は、甘味をつけるだけではなく、最初に入れることで素材をやわらかくし、他の調味料が浸透しやすくする働きがあります。また、甘味は食材に浸透しにくいことから最初にいれると良いとされています。
砂糖は、甘味をつけるだけではなく、最初に入れることで素材をやわらかくし、他の調味料が浸透しやすくする働きがあります。また、甘味は食材に浸透しにくいことから最初にいれると良いとされています。
【し:塩】
塩は、食材から水分を引き出す力があるため、味付けの最初のうちに入れると良いといわれています。
塩は、食材から水分を引き出す力があるため、味付けの最初のうちに入れると良いといわれています。
【す:酢】
酢は、熱を長時間加えると酸味が飛んでしまうため、後半に入れると良いでしょう。
酢は、熱を長時間加えると酸味が飛んでしまうため、後半に入れると良いでしょう。
【せ:醤油】【そ:味噌】
醤油や味噌などの発酵調味料は、加熱することで風味が飛んでしまうことから最後に仕上げとしていれます。
このほかにも、「酒」や「本みりん」は素材の臭みをとり、味を染み込みやすくする力があるため、砂糖よりも先に入れます。一方で、「みりん風調味料」にはそのような効果はなく、照りや風味を出すものなので最後に加えるようにします。
醤油や味噌などの発酵調味料は、加熱することで風味が飛んでしまうことから最後に仕上げとしていれます。
このほかにも、「酒」や「本みりん」は素材の臭みをとり、味を染み込みやすくする力があるため、砂糖よりも先に入れます。一方で、「みりん風調味料」にはそのような効果はなく、照りや風味を出すものなので最後に加えるようにします。