会津米

 会津地方の米は、食味が良いことで知られています。食味検定では、会津米は特Aの評価を得ており、最高の食味であることが認められています。
 周囲を山に囲まれた会津盆地は、寒暖の差が大きく、空気は清涼で、山からは豊かな水流が流れ込みます。環境に配慮しながら、しっかりと管理された田んぼでは豊かな生態系を見ることができます。
 農家が大事に育て、収穫後も丁寧に乾燥調整したお米は、噛みしめれば口の中に甘みと旨みが広がります。

お米が出来るまで

  • 出芽した水稲出芽した水稲
  • 育苗中の水苗育苗中の水苗
  • 田植え作業田植え作業
  • 田植え後の田んぼ田植え後の田んぼ
  • 生育中の水稲生育中の水稲
  • 出穂した水稲出穂した水稲
  • 水稲の花水稲の花
  • 収穫間近の水稲収穫間近の水稲
  • 稲刈り作業稲刈り作業

水稲の品種

 「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「あきたこまち」を主に栽培しています。コシヒカリは、粘り・柔らかさ・甘み・香り・ツヤのバランスが良く、冷めてもおいしい品種です。ひとめぼれは、甘みと粘りがあり、もちもちしておいしい品種です。あきたこまちは、炊き上がりが美しく、粘りがあっておいしい品種です。また、平成23年度より福島県の新品種「天のつぶ」を導入しました。天のつぶは福島県が15年の歳月をかけて開発した品種で、粒ぞろいが良く、光沢があり、しっかりとした食感が楽しめます。

生産者コメント

 会津若松市 真田良幸さん
 コシヒカリとひとめぼれを併せて12ha作付しています。水管理を含め、きめ細やかな管理作業は大変ですが消費者の皆様から「おいしい」と言っていただけるよう努力しています。

米の保存方法

 精米後の米は、時間がたつと食味が落ちてきます。
 購入した白米は容器を移し替え、暗くて涼しい場所で保存すると、味の劣化を遅らせることができます。

米のおいしい炊き方

 米を研いだ後、夏は30分ほど、冬は2時間ほど水に漬けて、米の中までしっかりと吸水させます。吸水させてから米を炊くと、芯が残らずふっくらと炊き上がります。

JA会津よつばの米を使った加工品

会津の春 ~純米酒~

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まんま~じゃで販売中!
オンラインショップで販売中!

 会津の春は、会津産の米100%でつくった純米酒です。
 度数は15~16度で、冷やして飲むとスッキリとして美味しい酒です。
 JA会津よつば直売所「まんま~じゃ」で販売中です。


720ml 1,120円(税込)

→オンラインショップへ

会津の秋 ~米焼酎~

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まんま~じゃで販売中!
オンラインショップで販売中!

 会津の秋は、会津産のコシヒカリでつくった焼酎です。度数は40度と高いですが、飲み口良好で美味しい焼酎です。
 JA会津よつば直売所「まんま~じゃ」で販売中です。


720ml 1,800円(税込)

→オンラインショップへ

会津米を購入できます

まんま~じゃ・旬菜館で販売中!
オンラインショップで販売中!

 JA会津よつば直売所「まんま~じゃ」「旬菜館」では消費者に店頭で米を販売しています。また、JA会津よつばオンラインショップでも会津米を販売しています。
 米は、品種ごとに1kgから購入できます。
 ぜひ、会津米をご賞味ください。

→オンラインショップへ

管内の地区と水稲品種について

 JA会津管内は標高200m程度の地区から標高500m程度の地区まであります。米の品種は、地区の気候に合った品種が栽培され、標高が低い地区では主にコシヒカリ、標高が高い地区では主にあきたこまち、ひとめぼれを栽培しています。

JA会津よつば米生産販売ビジョン

 JA会津よつばで生産する米は、次のビジョンによって厳格に管理された安全・安心・おいしい米です。

水稲の生産販売ビジョン