大豆
JA会津よつば管内は、水田の転作作物として大豆を栽培しています。特に、磐梯山の裾野である猪苗代地区や湊地区で多く栽培しています。国産の大豆は、生産量は少ないですが、安全・安心です。もちろん、品質にも自信のある大豆です。
収穫・乾燥された大豆は、会津管内で納豆に加工されたり、県外へ出荷されています
大豆が出来るまで
大豆の品種
栽培している品種は「スズユタカ」「タチナガハ」「あやこがね」「コスズ」です。
スズユタカは、タンパク質含量が高く豆腐に適しています。タチナガハは、大粒で形が良く、煮豆に適しています。あやこがねは、味噌の加工に適した品種です。コスズは納豆に適していて、皮が軟らかい納豆になります。
生産者コメント
会津若松市 岩沢忠典さん
毎年大豆を作付けし、栽培しています。品質が良い大豆ができるように、管理作業を行っています。
会津若松市 (株)くまのもり樂農 代表取締役 大竹正夫さん
当社は、水田農業構造改革の一還として転作大豆約10haを栽培しています。
我国は大豆の自給率が最も低く輸入に依在しています。
しかし、安全性に不安もあります。当社は消費者のニーズに合わせ、化学肥料や農薬の減量化、耕起、播種、施肥の同時作業等によって省力化を図り、生産性の向上を目標に実施しています。