農畜産物

ピーマン

 JA会津よつばのピーマンは6月から10月にかけて、県内や東京方面、新潟方面に出荷されます。
 しっかりと選別したピーマンは、品質と揃いが良く、市場でも高評価を得ています。
 また、軽くて扱いやすいピーマンは、収穫・出荷作業の負担が少なく、近年当JAでは、栽培面積が増加しています。


ピーマンが出来るまで

  • ピーマンの圃場ピーマンの圃場
  • ピーマンの花ピーマンの花
  • 収穫中のピーマン収穫中のピーマン

ピーマンの品種

 ピーマンは、主に「京ゆたか」を栽培しています。

生産者コメント

会津若松市 伊海田芳弘さん
 ピーマンは、ハウス2a、ろ地10aを作付しています。エコファーマーを取得すると共に、除草剤の使用を制限して、消費者に安全・安心なピーマンを提供できるよう努力しています。

ピーマンの栄養成分

 ピーマンはビタミンCを多く含み、1個のピーマンで80mgのビタミンC(レモン1個分)を含みます。ビタミンCは加熱に弱いですが、ピーマンに含まれるビタミンCは熱に強く、加熱しても壊れないのが特徴です。また、赤ピーマンはピーマンが完熟したもので、赤ピーマンの方がβカロチンやビタミンを多く含みます。

ピーマンの保存方法

 ピーマンは水分がつくと痛みやすいので、水気をふき取り保存袋に入れて野菜室で保存します。ピーマンは、生のまま2~3週間保存できますが、栄養価は徐々に減っていくので早めに使い切りましょう。

おいしいピーマンの選び方

 色が濃くて、ハリとツヤがあり、肉厚のものを選びます。ヘタの色が鮮やかなものが新鮮です。

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