スペシャル情報
たまねぎ
今回、まんま~じゃの食育ソムリエの白井さんがオススメするのは、野菜の中で加熱すると一番甘い「たまねぎ」です。毎日の食卓に大活躍のたまねぎについて紹介します。

■まんま~じゃへ出荷している生産者からのMessage■
会津若松市 小林 久子さん
小林さんの約75㌃の畑には長さ100㍍のハウスが6棟並ぶ。この四方見晴らしのいいハウスで栽培された野菜や花がまんま~じゃに出荷されます。春先にイチゴ「恋みのり」、5月初旬から新タマやブロッコリー。お盆に向けて鉄砲ユリも。
タマネギは100㍍の畝2本に作付け。小林さんのタマネギの特徴は、ハウスで栽培するため新タマの収穫・出荷が早いこと。5月初旬から8月まで、みずみずしく甘い新タマがまんま~じゃの売り場に並びます。
今年のタマネギは巨大化したものが多く、こんな孫の顔ほどあるヤツ買う人いるんだろうか?と小林さんは笑いながら言います。大小のタマネギがゴロゴロ転がっている様子は少し滑稽で、陽気に笑う小林さんの子分のようです。
小林さんは企業組合「ぴかりん村」の理事長も務め、平日は加工施設を併設した事務所に詰めます。
そんな小林さんがおすすめする新タマ料理は、タマネギに十文字で皮一枚残して切れ目を入れ、そこに麺つゆをしみ込ませ、チーズをのせて好みの硬さまでチンする、シンプルな料理。めっちゃウマそうですね!
新タマの季節、イチゴの季節、まんま~じゃの販売台に小林さんの名前をさがしてみてください。丹精込めた小林さんのカワイイ子分たちがおいしさをアピールしているはずです。
解説:KAORU イラスト:小林裕美子