スペシャル情報
和菓子編
仕事の息抜きをするとき、友人とコミュニケーションをとるとき、お菓子は人の心をホッとさせてくれますよね。寒い冬を超え、農作業が始まってきましたが、一服するときにもお菓子の存在は欠かせないのではないでしょうか。今回は、和菓子についてお話します。
お菓子の役割
お菓子の役割の一つに、栄養補給があります。特に活発に運動する子供たちは、消化器官が未発達で3度の食事だけでは必要なエネルギーが摂取できません。それを補うのに、適切な量のお菓子は重要な役割を果たします。
その他にも、お菓子には人の心を和やかにして気分転換をさせる効果や、人との会話に華を咲かせる役割もあります。
その他にも、お菓子には人の心を和やかにして気分転換をさせる効果や、人との会話に華を咲かせる役割もあります。
米粉を使った和菓子作り
和菓子作りに粉は欠かせません。粉の種類は豊富ですが、和菓子の多くは米粉から出来ています。奈良時代に米粉が使われるようになり、江戸時代に入って、茶道の発展とともに和菓子が作られるようになったと言われています。
米粉は、ごはんとして食べている「うるち米」もしくは赤飯やおこわ、おもちになる「もち米」で出来ています。2つはアミロペクチンとアミロースの量が違い、和菓子もうるち米を使うとコシがあるものが出来上がり、もち米を使うとモチモチになります。最近では、和菓子以外にも、パンや麺類、天ぷらや唐揚げの衣にも使われています。
米粉は、ごはんとして食べている「うるち米」もしくは赤飯やおこわ、おもちになる「もち米」で出来ています。2つはアミロペクチンとアミロースの量が違い、和菓子もうるち米を使うとコシがあるものが出来上がり、もち米を使うとモチモチになります。最近では、和菓子以外にも、パンや麺類、天ぷらや唐揚げの衣にも使われています。
お団子
【材料】
- 米粉(もち米) …… 100g
- 米粉(うるち米)…… 200g
- 三温糖……大さじ2
- 熱湯……… 220cc
【作り方】
- 米粉と三温糖をボウルに入れて混ぜ合わせる。
- 熱湯を少しずつ加え、耳たぶの硬さまでこねる。
- 蒸し器で20分蒸して、粗熱を取る。
- 餅つき機でつく。
- 食べやすいサイズに分けて、丸めたら完成♪