玉梨とうふ茶屋
出来立ての寄せ豆腐を提供する、奥会津金山のとうふ茶屋
玉梨とうふ茶屋では「幻の青ばととうふ」が特に人気だ。「青ばと」とは金山町の方言で「枝豆」の事を指す。その青ばと豆を地元会津の農家が育てる。低農薬、有機肥料にこだわった青ばと豆が独特の食感とコクを生み出す。また、雪国である金山町にはブナ林が広がっており、降り積もった雪が原生林を通り100年の月日をかけて磨かれた水となる。自然が育んだミネラルたっぷりの水と厳選された青ばと豆が玉梨とうふ茶屋の美味しさの秘訣だ。「なんといっても食の原点は水です」と代表の佐々木謙一さんは話す。
玉梨とうふ茶屋では職人の技術によって作られ、さらに厳選された良い物のみが商品になる。すべての材料にこだわり、職人の技によって作られたとうふは何もつけずに食べても甘みと風味が口いっぱいに広がる。青ばととうふは、佐々木さんが子どもの頃、田んぼのあぜ道に植えた枝豆を豆腐にして食べていたを記憶を頼りに独学で復活させた。今では雪花菜(おから)で作ったドーナツや、町名産のカボチャをつかったアイスクリームなど様々な商品が並ぶ。金山町大塩地区に湧き出る天然炭酸水で作った青ばととうふ「ぷるるん」は佐々木さんが思いを込めて開発した自身作だ。「ぜひ金山に来て、出来立てを召し上がってください」と話す。
営業時間9時~17時 年中無休
※冬期間は営業時間が短縮される場合があります
駐車場有り
住所 | 福島県大沼郡金山町玉梨363番地 | TEL | 0241‐54‐2120 |
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