JA会津よつばでは、6月から10月にかけてカスミソウを出荷しています。
当JAでは、北会津地区でカスミソウを栽培しています。純白の小さな美しい花を咲かせるカスミソウは、添え花として欠かせない花です。
生育中のカスミソウ
カスミソウの品種
カスミソウは主に「アルタイル」と「雪ん子系」の品種を栽培しています。
カスミソウの水揚げと長持ちする工夫
カスミソウは水揚げしやすい花です。購入後、茎を水の中で1cmほど切る「水切り」をします。毎日水を換えると長く楽しめます。 元気がなくなってきたら、再度水切りしましょう。 また、鮮度保持剤を使うと、花を長く楽しむことができます。
カスミソウの花言葉
カスミソウの花言葉は「清い心」「切なる喜び」「無邪気」「親切」です。
JA会津よつばでは、6月から10月にかけてカラーを出荷しています。
JA会津よつばの中でも、標高の高い猪苗代地区を中心にカラーを栽培しており、品質の良いカラーが収穫できます。
福島県は、夏場のカラーの主要産地です。
すらっとした姿が美しいカラーは、一見花びらに見えるところは、花びらではなくガクが変形したもので「仏炎苞」と呼ばれています。
生育中のカラー
カラーの品種
クリーム色、オレンジ、ピンク、赤、黒などの花色のカラーを栽培しています。
カラーの水揚げと長持ちする工夫
水の中で1cmほど茎を切る「水切り」をします。切るさいに、吸水面積が大きくなるように斜めに茎を切ります。元気がなくなってきたら、再度水切りしましょう。
また、鮮度保持剤を使うと、花を長く楽しむことができます。
カラーの花言葉
カラーの花言葉は、「素敵な美しさ」「清浄」「壮大な美」「乙女のしとやかさ」「夢のように美しい」です。
当地区では、6月から10月にかけてトルコギキョウを出荷しています。
トルコギキョウは日本国内で品種改良が進んでいる花で、日本で改良した品種は200種類あると言われ、さらに毎年メーカーから新しい品種が発売されています。
清楚な印象の一重咲き、大輪のバラのような八重まで様々で、冠婚葬祭問わず広く切り花として利用されています。
生育中のトルコギキョウ
産地のこだわり
環境にやさしい栽培を実践し、生産者は「エコファーマー」を取得しています。エコファーマーは、環境に優しい栽培方法で栽培している生産者に与えられる認定です。
また、湿式輸送(ELFシステムによる輸送)によって、切り花を水に漬けたまま、運搬しています。そのため、花の鮮度を維持することができ、品質の良い花が出荷できます。
トルコギキョウの品種
トルコギキョウの花色は、白・ピンク・紫が多く、覆輪(多色)の花もあります。
その他にも、グリーンの花、秋に使いたいややくすんだ花色のものもあります。花の形も様々で、大輪の花や、小輪で細かく枝が出ている花、一重咲き、八重咲き、フリンジなどがあります。
当産地では、毎年、花色の流行や出荷時期の需要に合わせて品種を吟味し、消費者に好まれる品種を栽培すべく努力しています。
トルコギキョウの水揚げと長持ちする工夫
トルコギキョウは水揚げしやすい花です。購入後、茎を水の中で1cmほど切る「水切り」や水の中で手で茎を折る「水折り」で水揚げします。
毎日水を換えると長く楽しめます。元気がなくなってきたら、再度水切りしましょう。
また、鮮度保持剤を使うと、花を長く楽しむことができます。
トルコギキョウの花言葉
トルコギキョウの花言葉は、「優美」「希望」「よい語らい」「清々しい美しさ」です。