スペシャル情報
ナス
今回、まんま~じゃの食育ソムリエの山内久美子さんがオススメするのは、夏野菜の1つ「ナス」です!夏から秋にかけて長期間食べることができ、焼きナス、フライ、漬物などたくさんの食べ方を楽しめる万能野菜。そんなナスについて、ご紹介します。
■生産者からのMessage■
水下 薫さん
ナスを栽培して20年になります。現在ナスの栽培は息子がメインとなり、まんま~じゃへの出荷は息子の水下仁の名前で出荷しています。奥さんと息子の3人で「千両ナス」という品種を、2000本も栽培しています。冬に苗を植え、秋まで収穫し、その株を使って次の年も収穫します。そのためナスは木のようになり高さ1.5mほどにも成長します。
このナスは、アクがなく、やわらかくてみずみずしいと評判です。作っていて良かったなと思うことは、おいしいと言ってもらうこと。ナスが苦手だった子どもが食べられるようになったという話を聞くと嬉しくなります。
選ぶときの見分け方は、ヘタと実の境目が白くなっているものが新鮮でやわらかい証拠です。ナスを作るからにはおいしいナスを目指しています。フライにしても生のまま麺つゆにつけてもおいしいナスです。ぜひ食べてみてください。
解説:KAORU イラスト:小林裕美子
旬の食材を使って
ナスのピザチーズ焼き
【材料(4人分)】
・ナス………………… 4本
・ミニトマト………… 適量
・ピザ用チーズ……… 適量
・パセリ……………… 適量
☆ソース
・ケチャップ…… 大さじ7
・はちみつ……… 大さじ1
・みりん………… 小さじ2
・料理酒………… 小さじ1.5
・しょうゆ……… 小さじ1
- 下準備:ナスを塩水につけます
- ナスは厚さ1cm程度に斜め切りにします。
ミニトマトもお好みの薄さに輪切りします。 - ☆の材料を全て混ぜ、ソースを作ります。
- フライパンにクッキングシートを敷きナスを並べ、ふたをして中火で少し焦げ目がつくくらいに蒸し焼きにします。焦げ目がついたらナスを裏返してソースを塗り、ミニトマトとチーズを乗せ再びふたをして焼きます。焦がさないように注意!
- チーズが溶けてきたらお皿に移し、パセリをかけて完成。